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相手を説得したい場面、ありますよねー。
営業や面談、果ては好きな人をデートに誘う時とか、どうにかして相手を説得したい!
今日は、そんな時に男女問わず役に立つ説得術を10個ご紹介。
これを知れば、あなたも相手の心を悠々と解きほぐし、いい関係を築くきっかけを得ることができます。
と、同時に逆に自分自身が巧みな説得に騙されない術も身につけることができるでしょう。
1.その人のために先回り
すでにある人のために何かをしてあげている時に、その続きをしてもらえるようにお願いすることはさほど難しいことではありません。
例えば、相手にやって欲しい掃除などをあなた自身が先にはじめ、その続きをお願いする。
これって、頼む方もあまり苦じゃあないですよね。
2.この一言を言ってみる
『想像してみて』コレです。
「想像してみて。一日の終わり、しかもこんな時間帯にそれをするのは確かに辛い。けど、やってしまっておけばあとが楽になるでしょ。」
この言葉は、会話の冒頭に持ってくるのがポイントです。
3.失うことへの恐怖感
人は何かを得ることよりも、失うことを強調された方が心が動きやすいです。
「このノルマを達成することで、沢山の人の信頼を得られるよ。」
「このノルマが達成できないと、沢山の人の信頼を失うよ。」
後者を言われたら、恐れすら感じますよね。
4.まず与えよ
人のには返報性の法則があって、何かを受け取ったら何かを返そうとする心理が働きます。
相手を説得したいなら、自分からまず先に何かを差し上げましょう。
5.最初から大きめのお願い
「明日ディズニーランドに行かない?ダメ?それじゃあ、映画館ならどお?」
(ホントは、見たい映画があってそっちに行きたい)
営業やオークションなど、お金に関する交渉の場でよく使われる駆け引き。
始めのインパクトが大きいので、小さい望みに縮小されると安心してしまいます。
6.相手の笑顔を引き出して絶やさない
自分が笑顔の時を想像してみてください。
その状態で、何かお願いをされたら断りづらくないですか?
ネガティブな状況から笑顔になるのが難しいのと同じで、笑顔の時って何でも許してしまいそう。じゃないですか?
7.人類みな兄弟
あなたなら大丈夫だ。よりも、私たちなら大丈夫だ!
ちょっとすると、調子に乗っているように聞こえがちですが、あくまで私とあなたは一蓮托生。
『一緒なら頑張れるよね』ややゴリ押ししてみましょう。
8.多いが勝ち
あなたの知ってるあの人も、あの人も、イエスと言ってますよ!
こんなふうに、みんなやってる(買ってる等)をアピール。
人は少数派よりも、多数派の意見にどうしてもコロッと言ってしまうものです。
仲間はずれは嫌ですからね。
9.過去の経験をから神扱い
『前にあれだけ出来たんだから、今回も出来るゾ!』
過去の成功を上げ、同じようにさせるのであれば説得されやすいものです。
10.説得チャンス
人は感謝をしたあとが弱いです。
『ありがとうございます。』この言葉が深ければ深いほど、相手は警戒心を解き、特に直後のお願いなどは断りづらいです。
まとめ
如何でしたか。
大きいポイントしては、相手が断りづらい状況を意図的に作り出すことです。
それには、前段階での状況把握は不可欠。
説得する相手をよく見て、タイミングと内容をしっかり見極めましょう。
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