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『高いモチベーションを維持する。』
これって結果に直結します。想像してみてください。
そもそもモチベーションとは、やる気とか行動するための意欲です。
あなたの目標は、今の職場で成果を上げ年収をアップさせること。
年収を上げることで手に入るベネフィットを想像して超やる気スイッチが入った!
さあ!
その『やる気』・・・
結果が出るまでどう維持しますか?
1.モチベーションを維持できないと結果にたどり着けない
『〇〇ゼミ』という、かの有名な通信教育の学習プログラム、きっとあなたもご存じのハズ。
今ではやっている人は少ないのかな。
僕もご多分に漏れず入会してて、始めたきっかけはダイレクトメールに入っていたマンガでした。
これがまた、モチベーションを上げるのがうまい!
主人公は落ちこぼれでひょんなことをきっかけに〇〇ゼミの存在を知り、ダメもとで始めてみるとあれよあれよと成績が上がり、まさか!大好きな同じクラスの女子もやっていたのよ~で、それじゃ一緒に頑張ろうよ!同じ高校目指そうよ!恋をしようよ!!チャンチャンみたいな。
そんな内容にまんまと、モチベーションを高め、ついつい入会してしまうという筋書き。
しかし、そのモチベーションも教材が届く頃にはいつもしょぼボボボンっでした。
その後の結末はご想像通り、毎月送られてくる教材が白紙の状態でたまっていくばかりでした。
夢の空想彼女とのラブラブ学生生活は露と消えてゆくのであります。
余談ですがあれって、まともに教材を活用出来る会員って全体の10%にも満たないらしいです。
逆にあまりまともに教材を実践する人が増えてしまうと却って赤字なんだとか・・・。(〇ペン先生の負担が大き過ぎるんだとかなんだとか)
と、このようにモチベーションって上げること自体はきっかけさえあれば割と簡単かもしれませんが、維持することはかくも難しい所作なのです。
2.何故落ちる?上がったハズのモチベーション
熱く燃え上がったココロ。
仕事に対する情熱も、恋人に対する愛情も、結婚当初の幸せ熱も、必ず冷める。
これは避けがたい事実です。
人が人として生まれた以上、心理的に考えてもその人その人の感情の起伏の中でその熱は上がったり下がったりするもの。
上がったモチベーションもゆくゆくは下がるのが当然と考えるべきです。
大事なのはそれを維持する方法を《知っている》こと。
そして実践すること。
そうです、モチベーションを維持するには努力が必要なのです。
3.モチベーションを維持する方法3つ
折角〇〇ゼミをやる気になっても、申し込んでチャ〇ンジが届くまでにそのやる気が失われてしまったら全く無意味。
ですよね。
チャ〇ンジが到着するまでの間、僕がしなければいけなかったこと、それは以下の3つです。
1.目標を紙に書く
2.環境づくり
3.イメージトレーニングをする
まあ、学生時代の僕がこんなこと思いつくはずもないんですが細かくみていきましょう。
3-1目標を紙に書く
モチベーションが上がったって人は取り組むべき新たな目標を持ったはずです。
きっかけとなった将来へのビジョン。
最終目標。
そこに行き着くまでの段階的な目標。
そして、毎日の習慣としてその日取り組むべき『現実的に手の届く目標』を一日の初めに紙に書いて常に持ち歩き、いつでも取り出せるようにしておきましょう。
大事なのは、いつも目標を忘れないようにすることと手の届く現実的な目標を掲げることです。
3-2環境づくり
例えばあなたが人生を変えるような大きな目標に出会ったとしても、日々変わらない生活の中で親・兄弟・夫婦・友人達に、『そんなの絶対に無理』とか、『夢見てんじゃねえよ』みたいに否定的なことを毎日のように言われ続けたら、さすがに気持ちも萎えるでしょう。
それは、なんぼイチローであろうと、石川遼であろうとも同じだと思います。
彼らの周りでそんなネガティブ発言をする人物がいるのも想像しにくいですけどね。
ただ、彼らはそんな逆境をも跳ね返す精神力も持ち合わせている部分はあるかもしれませんが、ことモチベーションを維持したいというのなら、まずこの環境を整備しておくことも非常に大事です。
よく言いますよね、自分の周りの友人5人の年収を足して平均した金額が自分の年収になると。
それだけ、環境が自分に与える影響はデカイのです。
まずは、あなたの目標を肯定してくれる『人』が多くいる場所へその身を移すのが効果的。
同じ目標を持つ人がたくさん集まるコミュニティに参加するのもいいかもしれませんね。
3-3イメージトレーニング
簡単にできるのに意外とやらない人が多いイメージトレーニング。
スポーツ何かでも本番を想定して頭の中でシュミレーションするトレーニングは非常に効果的で、プロレベルでは当たり前のように行われているものです。
今回のようにモチベーションを保つためのイメージトレーニングと考えると、自分自身の明るい未来を想像する、頭の中で理想のビジョンを描く、これに尽きます。
これには、具体的な行動をおこすきっかけにもなるし、潜在意識下に自分の理想をインストールすることで、自分の夢や目標のために必要な要素を棚卸しすることもできます。
1日の始めと終り、朝起きた時と夜寝る前に、ほんの少しでも自分の理想をイメージするトレーニングを毎日の習慣にしていきましょう。
まとめ
やる気やモチベーションって、引き出すきっかけはある日突然の偶然を経て発生することが意外に多かったりするんですが、そのきっかけを経て直後から、夢や目標への道のりはスタートしています。
あなたの中でやるべきことは決まっているかもしれませんし、どんな道のりを歩むかもある程度の予測がついているのかもしれません。
ただ、今回のように夢や目標を叶えるのに、気持ちが失われてしまったら元も子もありません。
モチベーションの維持って実は一番大事かもしれませんよ。
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