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僕の友人に同棲してすでに5年位たつ友人がいます。
始めの頃はラブラブでいつ結婚してもおかしくないような状態だったんですが、いつしかなあなあと月日は流れ、(同棲は付き合ってすぐからだったみたいです)いつのまにか5年がたっていました。
彼は仕事も安定しているし、僕と同じ独立志向なので何かしらのけじめをそろそろつけないとマズイんでは?と、僕も毎日のようにはっぱをかけていました。
実は以前から、『同棲期間の長いカップルは結婚出来ない』という噂をきいていたからです。
調べてみると、そこには心理学的にも確かな理由があったのです。
縮まる距離感
僕も結婚をしているので、経験はあるのですが、当然付き合いたてのカップルはラブラブですよ。
周囲も嫉妬するくらいの、あいや羨むくらいの感じでその関係は深まっていきます。
最初はお互いのいいところしか見えなくて、何でも許せちゃったりするんですよねー。
それが、だんだん交際が長くなるにつれて相手のいいところよりも、悪いところが見えるようになります。
よくいいますよね、3のつく年月がターニングポイントだ。みたいな。
3日っていうのはさすがに気が短いとは思うんですが、3ヶ月とか3年とかですね。
で、同棲なんかしていると特に相手の顔を毎日見ることになるわけで、(顔だけじゃないかもしれませんが)それは心理的距離が近いっていう状態になるわけですね。
これ、近いからって仲が良いっていう風にはならないんです。
タイムリミットは3年?
ある結婚専門誌の調査によると、同棲カップルが3年目以降に結婚する割合はどんどん減っていくそうです。
どうしてこんなことが起きるのか?
長ければ長いほど仲は深まりそうな気がするところですよね。
そこへ、先程提示した心理的距離が影響します。
『3年』
これがポイントで、この期間を過ぎると相手の悪いところしか見えなくなってくるんです。
勢いって大事!?
結婚している人は、『なるほど』と思うかもしれません。
既婚者はパートナーの悪いところばかりが見えて、がっかりな毎日だったとしても簡単に別れるわけにはいきませんよね。
みんなに祝福してもらったし、子供もいたり、なんだりでもう自分だけの問題ではありません。
そこは、『相手のいいところ探そうアンテナ』を張って努力でカバーです。
ですが、まだ他人同士の同棲中カップルってなると、決断も早いわけです。
それも全ては相手との心理的距離の影響。
あなたももし相手がいて結婚願望があるのなら、あの人の悪いところが見える前に結婚しちゃった方がいいですよー。
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