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ところで唐突ですが、あなたの年収はいくらですか?
着々と年を追うごとに増えたりしていますか?そんな人は稀でしょうね(⌒-⌒; )
近年、日本の平均年収は当たり前のよう年々下がっていっています。と、同時に富裕層と貧民層の格差はドンドン開いていっています。これを打開して僕達ものし上がっていこうというのがこのブログの狙いでもあります。
ただ、現実的に今現在をどう乗り切るかというのも同時に考えなければならないのも事実。
今回はそういった考えのもと記事を書いてみました。あなたの役に立てば幸いです。
経済格差はなくなっている
30代で年収300万っていうとどうでしょう。
一見すると『少ないな〜』っていう印象もあるでしょうか。
実はこの数字、日本人の平均年収が380万ということを考えてもある程度平均に近い数字であったりします。
加えて製造業という職業柄もあって致し方ない部分も否めません。
世界的に見ても平均年収のトップはスイスの563万なんだそうです。
アメリカは3位で500万。
日本は7位でアジアでは相変わらずトップです。
よく世間で言われるのが、経済格差が開いている。
いわゆる富裕層と貧困層に別れつつあるということを言われていますが、もう一つ問題なのは世界的にみた経済格差はむしろなくなってきているということなんです。
あなたもよく耳にしませんか?
日本に委託していた仕事、アメリカに委託していた仕事。
もっと安くしたいなら途上国に持ち込もうと、こういうわけです。
そうしてきたことで、日本の平均年収は下がり、中国やインドの平均年収は上がってきています。
日本の10年前の平均年収は一番多い時で500万だったそうです。
それが今で380万。
ここ数年で日本の経済状況は急激に落ち込んできているんです。
これは、当の日本人はあまり自覚がなかったりしますが、日本にしか出来なかった仕事が諸外国の、それも経済的には発展途上の国でも出来るようになってきている。
よく言えば世界経済の発展ですが、こと日本という国の位置づけとしてみれば『ピーンチ!』な感じなんです。
収入を増やす手段
この収入を増やす手段というのは、そんな日本の経済状況を鑑みた上で考えていかなきゃあいけません。
というのも、目の前のことだけに囚われないで先を見据えた稼業を、あなた自身の得意分野で考えていくべきだと思います。
何故なら、もうただの労働力は世界中でいくらでも安く手に入ってしまうからです。
30代で年収300万のあなたが他では絶対に代用が効かない貴重な存在であるという証明をしていく。あなたはあなたにしか出来ない仕事を探し、それを今の年収300万に上乗せすることを考えていくべきなんです。
なので、収入を増やすための発想に『週末とアフター5にバイトでも入れるか・・・』というのは『ちょっと待って!』と言いたいのです。
自己投資
自己投資。
この考え方はある意味現代風だと思います。今の日本の経済状況を考えれば理にかなっています。
何故なら、自己投資は言い換えれば自己成長。投資して得たスキルや資金でより自分を高める。間違っても株やFXではありません。
そこには、代用できない自分になりたいという願望。
時代はシフトしてます・・・。いわゆる、人に言われてする仕事から、自分で探したり自分を売り込んで仕事を得る時代。
もう、この辺りの感覚が薄い人は流れに乗ることは出来ないのかもしれません。ついていけない人が貧困層の方へと流されていってしまうのかもしれません。
30代で年収が300万という現実からこんな重要なことに気付かされる。これはチャンスだと思える気持ちを持てるかどうかが今後の行く末を左右すると思います。
節約
ここで一つ、収入が少ないなら少ない現実をどう乗り切るか?現実的な見方をしてみましょう。
はい、『節約』です。
これは無駄を省くいい機会です。
今後、努力を重ねて代用出来ない自分になった時にも、この現実を直視しそれを乗り越えようとする力は必ず生きるはずです。
と言っても、何も特別なことをするわけじゃありませんよ。
生活を切り詰める=クオリティを下げるなんて面白くないですよね。そこにひと工夫入れてみましょう。
まずは、今よりも発展させた生活を考えてみる。
- 家計簿をつける。
- 食費にテコ入れする。
- 水道光熱費にテコ入れする。
- 通信費にテコ入れする。
- 娯楽費にテコ入れする。
要はテコ入れかい!?結局下げるのか!?クォリティをっ。
と思うなかれ。そもそも、家計簿なんてつけてないなんて人も多いでしょう、まずこれだけでも自分自身の現状把握が出来る、そりゃもうハイクォリティです。
それに加えて、各支出の諸費用を計算できたところで始めて対策を立てられる。
より、質の高い生活を熟考出来るのです。
苦しい今を乗り切るための対策を考えるんです。30代で年収300万のあなたがやるしかありません。
最後に
いかがでしたでしょうか?
敢えて現実を直視できるように何度も30代で年収300万という言葉を連呼しました。
当然あなたはこのままで終わろうなんて毛根の先っちょ程も思っていないでしょう。
わかってます。
そんなあなただからこそ現実を見据え今後何に力を注いでいくべきか考えているはず。
この記事がそんなきっかけになれば幸いです。一緒にがんばりましょう!
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