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以前にアンガーマネジメントについて、記事を書いているのだが、
記憶に残している方はいるだろうか?

アンガーマネジメントとは自分自身の怒りの感情をコントロールし、ストレスを回避。
相手の話に耳を傾け、問題解決をスムーズに行えるようになる、
とても便利で現代向けの考え方だ。

怒りっぽいのは中年のネガティブな特徴の一つなので、
是非とも取り入れたいところなのだが。

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一つ、今回はその感情について突っ込んで考えてみよう。

怒り』という感情。

そもそも、この感情が湧き上がった時、それそのものは、
どこへ持っていけば良いものなのか?

それを一瞬で打ち消す方法はあるのか?

その辺りのことについて言及してみたい。

湧き上がった感情のコントロール


アンガーマネジメントの考え方では、
感情を抑制しようとはしていない。

人間である以上それは無理な話だ。

こと怒りという感情に対して、対処することが主な目的だが、
感情の中でもこの『怒り』というのは、
コントロールを誤ると非常に危険な感情だというのはわかると思う。

『怒り』によって人は、思ってもみないような問題行動も、
簡単に引き起こす可能性がある。

暴力しかり、いじめしかり、犯罪しかり。

あんなに優しい人が、ちょっとした意見の食い違いで、
怒らせてしまったがために、大きないざこざへと発展してしまった。
というような例はいくらでもある。

それは一瞬の変化の場合もあれば、少しずつ沸々と湧き上がるものでもある。

今回は感情が湧き上がった側、コントロールする側の話なので、
その立場から、湧き上がってしまった感情をどうすれば良いのか?
というところだ。

コントロールすると言っても、
感情は止められずに湧いてくる。

まず、この感情を感情として受け止められる状況を如何にして作るのか?だ。

怒りの源は脳内物質。


そもそも『怒り』というのはどういった状態なのか?

というと、脳内物質のアドレナリンが出ている状態
ということになる。

アドレナリンは、恐怖や不安や怒りなどの激しい感情が出た時に出てくる、
脳内物質だが、この物質が脳内で出ている時というのは、
その前後に自分に起こったことや見たこと感じたことが、
ものスゴク記憶に残る。

だから、戦時に死に直面するような場面に出くわしたり、
震災などで九死に一生を得たような時など、
強烈に印象に残り子供達のメンタルに悪影響を及ぼす。

アドレナリンが記憶を増強する自体を引き起こすので、
恐怖や怒りを感じた時の記憶が残ってしまうのだ。

これはつまり、怒りを感じれば感じるほど、
その怒りの感情は行き場を失い自分を傷つけてしまう
ということなのだ。

一刻も早く怒りを止める方法


怒り』という感情が湧き上がった時、
アドレナリンという脳内物質が出るという人間の仕組み。

だが、脳内物質は悪いものに対抗する手段も持っている

アドレナリンという物質に対して、エンドルフィンという物質をぶつければ
良いというのだ。

エンドルフィンというのはアドレナリンとは全く反対の感情、
感謝』から生まれる。

なので、『怒り』が生まれたら、『感謝』すればいい。

と、言うことになるのだが、そんな真反対の思いをそう簡単に抱けるものだろうか?
というところだと思う。

少し想像してみよう。

あなたが、怒りを感じる時それは、

・会社で不当な扱いを受けた時

・宅配便が時間通り届かなかった時

・子供が言う事を聞かなかった時

・自宅の庭に野良猫の糞尿を発見した時

いずれも想像に難くない。

が、まずは深呼吸

そうなのだ、これが出来ると全てが好転していく。

深呼吸が出来ると事実を冷静に受け止められる。

まず、『怒り』を生み出す出来事があり、その感情からアドレナリンが出る。
それが、ストレスなどの原因となる。

なので、その事実を俯瞰してみる。

わかるだろうか?少し高いところから冷静に分析すること。

そこに、自分なりの解釈を加える

・会社で不当な扱いを受けたなら、自分に新たなスキルを身に付けより重要な存在へと自分自身を昇華させる。
そう、その機会を与えてくれてありがとう。

・宅配便が時間通りに来なかったことで、空いた隙間時間の有効活用に気が付けた。ありがとう。

・子供が言う事を聞かないのは、今までの対応の仕方や、躾の仕方に課題があるということ。
それに気がつかせてくれてありがとう。

・自宅の庭に野良猫が糞尿を出来る程に、庭は汚れてしまっているのかもしれない。
もっと清潔さを保てるようにしよう。気づかせてくれてありがとう。

どれもとってつけたようなありがとうかもしれないが、
自分に都合のいい解釈で全く構わない。

大事なのは、エンドルフィンを出すことなのだ。

怒りを感じて、アドレナリンが出た時、都合よくエンドルフィンを出す、
状況を作ることができればそれで万事OK。

それに一番適した行動というのが、『感謝』という感情を出すということ。

ただそれだけの話だ。

どうあれ、まずは冷静になることが何よりも大事だということを覚えておこう。

まとめ

いかがだろうか?

アンガーマネジメントという発想で、言葉では理解できても、
実際にその感情が湧き上がった状態では、
中々コントロールするのは難しい。

今回はそれをより具体的に対処出来る方法を考えてみた。

あなたの怒りの制御が、多くの人々の救いになることを願って。

健闘を祈る。

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