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アンガーマネジメントという考え方が、
世に出始めている。

中年になったあなたは、
以前よりも怒りをコントロール出来なくなっていたりしないだろうか?

イライラして、感情が高ぶった時、
子供や部下に当たり散らしてはいないか?

もしそうなら、おそらくあなたはこう思われている、
『あいつ、うぜー』

とは言え怒りとは、人間にとって必要な行動だ、

・強くものを言って相手に伝えたい時。

・悪いことを叱るべき時。

など、社会で生きていく上でも、
怒ることが必要な時は必ずある。

ただし、それは感情的になり、勢いで行うのと、
理性的に狙って行うのとでは、
その後の結果は全く違うものとなってしまう

さらには、ストレスで自分自身を傷つけることにもなりかねない。

そんな怒りをコントロールするというのが、
アンガーマネジメント』の本質だ。

怒りをコントロールできれば、
年収は約2倍になり、平均寿命は7年伸びるという。

まさか!?本当なのか??

今回はそんなスキルについて語ってみたい。

アンガーマネジメントとは?


読んで字のごとくだが、
怒りと上手に付き合っていこうという考え方

だが、勘違いして欲しくないのは、
『怒らないようにする』
というのとは違う。

冒頭でも述べたが、
人を育てたり、教えたりする時、
怒りが必要な時は必ずあるし、
人間にとって『怒り』というのは一つの感情であって、
外して考えるのは人間らしくもない。

それに、その感情があってこそ、
目標の達成への意欲や、モチベーションに繋がる

重要なのはコントロールし管理するということ。

どんなものでも、
自分の感情を制御するということは、
自分自身をマネジメントする
ことに直結するのだ。

感情は抑えるよりも、
コントロールすることが大事

それを『怒り』に特化させたものと捉えていただこう。

ただ『怒る』ことのデメリット


はっきり言って、一見怒りにはあまりいい印象はないだろう。

なにせ怒る人は、

・恐い。

・うざい。

・消えて欲しい。

の三拍子で片付けられがちだからだ。

ただ、怒られたことで、相手に与えるメリットがゼロってわけでもない。

あなたも経験あるのではないだろうか?

高校時代の部活動。監督に、ホントにクソみたいに怒られて、
悔しくて悔しくてがむしゃらに練習を積んだ結果、
試合で成果につながったりしたことを。

いい監督は、そうやって出た成果を、
ものスゴク褒める。

これは成功体験の一つといってもいいだろう。

このように、怒ることは全てがデメリットというわけではないのだ。

重要なのはやはり、怒りのコントロール



体系化されたアンガーマネジメントの仕組み


とは言え、この現代社会、主に社会人には怒りの感情がいたるところで発生し、
それを避けることははっきり言って不可能だったりする。

それは、全てがモチベーションになるものではないのは仕方のないことだ。

そうやって、出てきてしまう怒りをコントロールするために、
アンガーマネジメントの考え方では、
4つの角度から物事を捉え対処する。

1、ストレスマネジメント

自分自身が怒っていることに気づき、冷静に対処すること。

2、認知変容

多角的に物事を捉えて、幅のある考え方をすること。

3、傾聴

相手を尊重し理解するため、相手の話に耳を傾ける。

4、アサーティブ

お互いの気持ちを率直に伝え合い、問題解決の糸口を掴む。

ここでは認知という言葉がとても重要で、
自分が感じていることと相手が感じていることは、
基本的に違う
ということを理解することから始まる。

社会人で怒りが発生する場面で言えば、
どうしても相手ありきの場面が想像付くかと思うが、
例えば、人間関係でものすごくストレスを感じる人がいても、
同じ状況でそうでもない人がいたりする

これを怒りに転換して、
『こういう考え方もあるなー』
というように、穏やかに物事を捉えられるようにする。

これには、訓練が必要な人もいるが、
しっかりと体系化されたプログラムで、
理にかなっている。

我々も、今この年になって、
『怒りっぽくなったな。』
など、感情をコントロール出来ないなどの現象に陥っているなら、
取り入れていきたいものだ。

こういった、対人関係のためのスキルは、
世の中にあまりない。

アンガーマネジメントを取り入れるメリット


先にも話したが、アンガーマネジメントを取り入れることで、
年収が倍になるとか、平均年齢が7年伸びるとか言われているが、
それは一体なぜなのか?

人には考え方の癖がある。

当然怒りの感情が沸き起こる時も、
理由があって出てくるもの。

その感情と冷静に向き合えたとしたらどうだろうか?

感情から出た行動は意外と自分では無意識で、
結果だけ見て、後からそれに理由付けするのが普通だ。

それを、意識して自分の感情に耳を傾けてみる

そうすることで、自分自身をコントロールするスキルにしてしまおう、
というのがこのアンガーマネジメントの目的。

確かに、日常的に、我々は感情に振り回され、
本来やるべきことや、やりたいこと、向き合うべきことに、
中々たどり着けないでいる。

アンガーマネジメントで自分をコントロールすることで、
目標や目的を達成しやすくするための手段になる。

今まで、目標や目的を掲げて、モチベーションをコントロールすることはあっても、
自分をコントロールするために何かをするという発想はなかったのでは?

まとめ

アンガーマネジメントの考え方。

わかっていただけただろうか?

この、手段は『認知行動療法』という列記とした科学的根拠に基づく、
行動マネジメント。

ビジネスで利用する人もいれば、
スポーツ選手や、育児や教育現場などでも運用されている。

出来るオトコはむやみやたらと怒ったりしない。

計算された、オトコのマネジメントを、
これを機会に学んでみてはいかがだろうか?

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